三田市で人気のお店を数店舗経営している飲食チェーン「NYフードサービス」

その中の1つ、個人客～団体客まで幅広く人気のお店が、今回ご紹介する「鶏料理と牛もつの店 嬉らく人」です。

同じ敷地内に、落ち着いた雰囲気の本店に、宴会もできる個室の離れがあるこのお店。今回は、共にお店を作るアルバイトスタッフと正社員を募集します。

自分の肌に合う職場

アルバイトスタッフとしてお話を伺ったのは、アルバイト歴3年目の三原さん。現在大学に通いながらお仕事をされています。

ここで働く前、ホテルのレストランでお仕事をされていた三原さん。その時に学んだ接客のスキルをここでも活かせていると言います。同時に、仕事を始めた当初は気付きもあったそう。

「以前の職場と打って変わって、居酒屋らしい元気で明るい雰囲気がすごく新鮮でした。自分の肌にもこっちの方が合ってる！と発見でもありましたね」

お客様から元気をいただける

そんな三原さん、将来は保育のお仕事を目指していらっしゃいます。

「お店にもファミリーが良く来られるんです。お客様が小さなお子様連れのときは、出番だ！と思います」と笑顔で。

最後にこのお仕事でのやりがいについてお伺いしました。

「じっくり接客できたお客様が、『また会いに来るわ！』と仰ってくださったときですね。どれだけ疲れてても、はぁ～良かった～って、元気になれます！」

毎日さまざまな方とじっくり接することができるのは、飲食店ならではのお仕事の楽しみ方なのかもしれません。

自分の店を持ちたい

次にお話を伺ったのは、今年7月から店長を務める泉谷さん、通称ボブさん。

飲食業に興味を持ち始めたのは学生の頃から。高校3年間お弁当を毎日自分で作り切ったという経験もあり、当時から料理が好きだったと言います。

自分でつくったものでお客様を喜ばせたい。それを仕事にしたいきたい。そんな思いから、飲食店でお仕事をしていくことに。

人とのつながりが自分には必要やと気づいた

大手居酒屋の店長も経験しましたが、会社の考えと自分の考えとの違いに悩まされます。

レジャー施設のマネージャー、営業職などに転職。様々な職種を経験した後に飲食業へ戻ってきたのは「人とのつながり」を大事に仕事をしたい、という思いに気づいたからだと言います。

「営業職をしていた時は『売れること』が答えだったと思うんですよ。でもそれでは自分が納得しなかったんです。飲食業ならではの、美味しいものや会話を通して生まれる人とのつながりが自分には必要やと、やっと気づいたんですよね」

そんな変わり目に、知り合いからこのお店を紹介してもらったのが入社のきっかけでした。

「ちょうど会社も店舗を増やしていきたい、という流れで『独立支援制度』があったんです。自分も同じ方向を向いていたので、タイミングが良かったんだと思います」

この人がおるから行こう

入社後も、自分の店を持つという目標へ向けて着々とファンを増やしていったボブさん。およそ1年で店長になるというスピード昇進をされました。店長になった時も、まるで開店祝いのようにお客様がお酒やプレゼントを持ってお祝いに来てくださったと言います。

「早く店を出したい、と焦る気持ちもありますが、来て下さるあたたかいお客様に感謝しながら、今はまっすぐ頑張ります」

「この人がおるから行こう」そんな店にしたいと話すボブさん。アルバイトの三原さんも同じく、いろいろな人がいて、それぞれにファンがついて、愛されるお店に成長してゆく。

あなたの良さにもきっとファンができるはず。自分も成長させてくれる、こんなお店で一緒に働いてみませんか？