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人とのつながりの中で自分も育てる。心も元気にする訪問鍼灸治療院。

なる鍼灸治療院

「あんたの仕事はほんまええ仕事やな」

患者様、地域に愛されて6年、南が丘に事務所を構える「なる鍼灸治療院

主に、自力では外出が難しい高齢者の方、障害をお持ちの方を対象に、自宅での訪問リハビリマッサージ、鍼灸治療の他、デイサービスでの健康管理や体操の指導なども行っています。

「来たら『よう来てくれた』って喜ばれて、帰るときは『ほんまおってくれて良かったわ』って感謝される。ほんまええ仕事やで」

今回、そんな訪問鍼灸マッサージのお仕事をされているスタッフさんにインタビューさせて頂きました。

自分の力でできることをしたい

高齢化が進む昨今、介護体制が追い付いていない中、この訪問鍼灸マッサージは需要の高い事業のひとつです。

このなる鍼灸治療院は、4年連続で優良訪問治療院に認定され、また全国の訪問鍼灸マッサージ院の中から35の優良治療院にも選出されるほど、安心と信頼を日々積み上げています。

そんな人気の治療院を率いる、院長の鳴坂さんにお話を伺います。

以前は主にスポーツをしている学生や会社員などが対象の鍼灸整骨院でお勤めをされていました。

きっかけはアクシデントからだったと言います。

お勤めしていた当時、事故で手首を骨折してしまい、前ほど力が入らなくなってしまったそう。それでもどうにか、自分の今ある力でできることをしたい、と考えていた時、浮かんだのが高齢者向けの訪問鍼灸マッサージでした。

顔を出すだけでも喜んでくれる

それから6年。仲間も増やしながら、もっと多くの方たちの力になれたら、と語る鳴坂さん。

「患者さんたちは、僕たちが顔を出すだけですごく喜んでくれるんです。治療やマッサージに加え、若さと笑顔で元気も与えられたら、と思いますね」

さらに、ご自宅で過ごす患者さんたちに直接お会いできることから、例えば、家電製品の設定・携帯電話の使い方や登録、買い物や市役所への電話・カーテンの取り外し・電球の交換など、治療前後に時間があれば進んでお手伝いされているそう。

三田市あかしあ台のデイサービス「さわやか三田」にて訪問マッサージ、体操指導も行っています。

「もちろん、ここまでお願いしてもらうには信頼と時間が必要です。でも、これってすごく地域に求められていることでもあるんですよ

笑顔と強い思いで、地域のために邁進する鳴坂さん。

そんな鳴坂さんの人柄に惹かれ入社した、実際に働くスタッフさんにもお話を伺いました。

きっかけは院長のことば

そう話すのは、女性スタッフの井関さん

学生時代バスケットボールに打ち込んでいた井関さん。当時怪我をして苦しかったとき、助けてくれたのが鍼灸師さんでした。

以前は整骨院でお仕事されていましたが、三田の土地と人の良さに惹かれ、この場所で仕事を探していたところ見つけたのがこの治療院。

「ここのホームページに院長のことばがぎっしり詰まってるんです。それを読んだとき、『あ、ここだ』と思いましたね

一対一でじっくり話ができる

前職の整骨院だと、他に患者さんも先生もいる空間でしたが、今はその逆。患者さんのご自宅で一対一での治療が主です。

「私は患者さんにもっと寄り添って治療したいという思いがあったので、今の環境が合ってますね」

「みなさん深いところまで、本当にいろいろお話してくださるんです。週に何度もお会いする方もいらっしゃるのですが、毎回違う話題で」

そんな井関さん、今後もこの三田で、院長・鳴坂さんの目指す「町に貢献する」力になりながら、笑顔でがんばりたい、と話してくださいました。

この人と働きたい

続いてお話を伺ったのが、主任の新山さん

院長・鳴坂さんとは共通の知り合いと飲みに行ったのがはじまり。当時、新山さんも自分の院の開業準備をしていたそうですが、鳴坂さんと出会い「この人と働きたい」と思い、開業ではなくこちらの道を選んだと言います。

「今は主任として治療はもちろん営業などもさせてもらっていて、楽しいですよ。プライベートでも、イベントごとに飲み会を開いたり年末に毎年みんなで旅行に行ったり、働いている仲間も距離が近いのはいいところだと思います」

「心」から元気に

そんな新山さん、以前の仕事と比べ、違いを感じるのは患者様だと話します。

「例えば前の職場って、学生とか会社員とか、ある程度自分も経験してきた世代の方が対象だったんですよ。なので、治療をして良くなる、というのが目に見えて分かりやすかった

「でも今って、自分よりも年配の方がほとんどです。あと4、50年すれば分かるのかもしれませんが、今の時点でまだ経験してないんですよね」

「年齢を重ねるにつれ、どうしても身体の治癒力も弱まります。治療だけでは良くならないこともある。そういうときに大事なのが心のケアなんです。自分たちと会話することで、心から『元気』を与えていけたらと思います」と話してくださいました。

まずは受け入れること

院長・鳴坂さんが、スタッフさんに常々伝えているのが、この「受け入れること」

「人は誰でも『完璧な状態』ってないから、例えば誰かから指摘を受けたりする。それを『いや』とか『でも』と言い訳から入るのではなく、まずは受け入れよう、って伝えています」

お子様が事務所に来られることも。すっかりパパの顔の鳴坂さん。

受け入れて、一旦自分で噛み砕いてみる。それでもやっぱりおかしい、と思ったら相手に伝えて話し合ってみようって」

人と深く関わるお仕事だからこそ、対話を大事にする鳴坂さん。それは患者さんのみならず、スタッフ間、もっと言えば、家族や友達でも同じことなのかもしれません。

あんたの仕事はほんまええ仕事やわ

本当に求められているものを提供できる環境がここにはあります。

自分を変えてみたい、そう思っているあなた。まずは院長の鳴坂さんはじめ、なる鍼灸整骨院のスタッフさんたちにお会いしてみませんか?

あたたかい笑顔が迎えるなる鍼灸治療院。きっと、変わるきっかけが見つかるはずです。

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